寿命を半分縮めてもらっていいから、その分一日を倍に伸ばしてもらえないかな。
どうも山田です。
さて、今日は日曜日の僕の活動について少しご紹介します。
実は、パリ在住の日本人の子供たちのサッカーチームから「子供たちにサッカーを教えないか」とお話をいただきまして、
まだまだ「コーチ」やなんて大きな声では言えないほど未熟者ですが、
毎週日曜日に子供たちにサッカーを教えています。
幼稚園児から中学生まで、全員で150人以上の子供がいます。 |
正直なところ、最初はお断りしようかと思っていました。
週末は友達と遊んだり、どっか旅行に行ったり、あるいは体を休める時間にしたかったので。
でもやっぱり僕も根っからの「サッカー馬鹿」です。
子供たちが楽しそうにボールを追いかけてる姿を見ると、いてもたってもいられませんでした。
僕をここまで育ててくれたのは「サッカーとおかん」やと思っています。
仲間を思いやること、他人に敬意を持つこと、モノを大切にすること、努力すること、
信じること、諦めないこと、希望を持つこと…などなど、
サッカーに教わったことは数え切れません。
サッカーに助けられ、サッカーに苦しめられ、サッカーで喜び、サッカーで泣く、
それがぼくの青春時代でした。
本当に20歳頃までの僕の頭にはサッカーしかなくて、
だからテレビゲームやマンガ、アニメ、お洒落、女の子との色恋沙汰など、
普通の思春期が夢中になるものが僕にはありませんでした
(今でもそれらに疎いのはそのせいです)。
それらで得られる楽しさや喜びはすべてサッカーで得られたからです。
これから、毎週日曜日の少ない時間ではありますが、子供たちとサッカーをすることで、
技術を教えたりはもちろんですが、サッカーの楽しさを感じてもらえればと思います。
それでは、昨日あったクリスマス会での山田とサンタのコラボでお別れです(笑)
メリークリスマス!!
日仏交流コーディネーター
山田 剛士
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