2013年5月10日金曜日

友情と、ボールをつないだ、青春の芝。

みなさん、ゴーヤはお好きですか?

僕は今、無性にゴーヤチャンプルーが食べたいです。

どうも山田です。

5月8日(ゴーヤの日)に27歳になりました。

その前日、カズ兄さん、カリスまこと、バンビーノふみちゃんと4人で飲んでいる時に日付が変わりました。

まことからはスペイン土産のパエリア、バンビーノからは手作りケーキをいただき、

カズ兄さんにはビールとナチョスをご馳走になりました。

バースデースペシャルドリンクまでいただいてしまいました。


(左から)バンビーノ、まこと、カズ兄さん、山田


特にカズ兄さんに祝ってもらって誕生日を迎えられたことは本当に嬉しい出来事でした。

ちょうど9年前、右も左もわからず、言葉も習慣も知らずに、

夢だけ持ってフランスに飛び出してきた18歳の僕の面倒を見てくださった恩人ですから。

あの頃の僕と比べたら、随分と成長して大人になったように感じます。


ちなみにこれが門外不出の当時の僕の写真…(笑)




誕生日当日は水曜日でしたが、こちらでは5月8日は「戦勝記念日」(つまり第二次大戦においてドイツが降伏した日)ということで祝日でお休み。

家でゴロゴロしていました。

どっかかからお誘いがかかるのを待っていましたが携帯はならず…。

それもそのはず。こちらでは、誕生日会というのは開いてもらうものではなく、

誕生日を迎える本人が企画・開催するものなのです。

でも、サプライズパーティの場合はもちろん別です。

そういや先月、友達のサプライズバースデーパーティがあるとのことで行ってきました。

パリの某イタリア料理店で待つこと一時間。

恋人に連れられて、何も知らない主役が登場!

サムです。




サムとはもう9年来の付き合いになるかな。

アシェール(Achères)というパリ郊外の小さな町でサッカーをしていた時のチームメイトです。

すごい陽気な奴で、まだ言葉もわからなかった当時の僕に最初に話しかけてくれたのがサムでした。

いつも「タック、元気か?」と、僕を気にかけてくれ可愛がってくれていました。

そういや、僕に「タック」とあだ名してくれたのも彼でした。

(たぶん「TAKESHI」が言いにくいか覚えにくいかで「TAK」に)

今回も数年ぶりの再会で、僕を見つけるなりすごく喜んでくれました。

今回の出席者はもちろんみんなサムの友達なんですが、僕の知らない人ばかり。

するとサムは、「みんな、タケシを知ってるか!?

こいつはまだ18歳の時に、言葉もわからないのに一人でサッカーをしにフランスに来たんだ!

すごい選手だったんだ!」とあちこちに紹介して回ってくれるのです。




みんなダンスに夢中で聞いてへんかったけど…(笑)

結局、食って飲んで踊っての宴は朝まで続きました。

サムは、僕たちが当時一緒にプレーたチーム(CS Achères)で今もサッカーをしているそうで、

「今度リーグ戦で大事な試合があるんだ。観に来いよ!」というので、観に行ってきました。




久しぶりに訪れた青春のホームグランドは何も変わっていませんでした。

あぁここでサッカーしてたんやなぁ…



フランス人に混じってプレーする山田(当時)

18歳のあの頃に戻ったような気持ちになり、あの頃の思い出が頭の中によみがえってきました。

言葉が通じず思うように考えを伝えられなかったこと、

試合でゴールを決めるとみんなが駆け寄って祝福してくれたこと、

試合に勝ってみんなで抱き合い喜び合ったこと、

言葉がわかるようになってきてみんなと笑い合えたこと…。

(後からわかったことですが)こんなこともありました。

当時言葉のわからなかった僕に対して、

相手選手から人種差別というか侮辱的な言葉を受けることがあり、

それが原因で乱闘になったりすることがありました。

つまり、チームメイトのみんなが僕を守ってくれていたのです。

夢を追いかけてやって来て、その夢は破れて、残ったのがこの街とこの街の人との友情でした。

それがなければ今頃間違いなく僕はここにはいない。

人と人のつながりがその人を作るんだなと思います。

27年間…たくさんの人に支えられながら生きてきました。

僕の周りの全ての人に、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。



日仏交流コーディネーター
山田 剛士

9 件のコメント:

  1. はじめまして。
    共同通信(東京本社)の吉谷と申します。
    このたびパリへ卓球の世界選手権と
    テニスの全仏オープンの取材で1カ月ほど出張に行くので
    小栗和秀さんを取材できればと思い
    ネットを検索したところ山田さんのブログにたどりつきました。PSGの広報にメールを送ったのですが返信がなく、もし可能であれば山田さんを通じて小栗さんとコンタクトを取れないかと思い、メールをした次第です。

    返信削除
    返信
    1. このコメントは投稿者によって削除されました。

      削除
  2. 突然ですがこちらのブログにある小栗夫妻に関する記事及び写真を削除していただけないでしょうか

    返信削除
  3. 上記の件、諸事情により何卒ご対応いただきたく宜しくお願いいたします。

    返信削除
  4. 小栗和秀氏は嘘しかないですよ。↑削除してくれって本人からじゃないですか?彼がいたと言っているプリマハムと水戸ホーリーホックにいた選手は誰も彼のこと知らないですよ。パリサンジェルマンのコーチと広報も、パリサンジェルマンに確認したらそんなに人物は働いていないと言ってました。どうぞご自身で確認してください。ウィキペディアは全部虚偽ですね。

    返信削除
    返信
    1. 彼の経歴は間違いないですよー
      ずっと一緒に居ましたから。
      日本サッカー界でも有名なだし、必ず貢献してくれる奴ですよ

      削除
    2. これ小坂さんの投稿ですね(笑)

      削除
  5. 小栗氏はちゃんと活動されてますよ。私たちメディアにも快く対応頂きました。是非頑張って頂きたいものです。

    返信削除
  6. これ可哀そうですね(笑)
    有名人の宿命。頑張って小栗コーチ!

    返信削除