2012年12月17日月曜日

日曜日、ちいさな足と、まるい球。

時が経つのが早過ぎて困っています。

寿命を半分縮めてもらっていいから、その分一日を倍に伸ばしてもらえないかな。

どうも山田です。

さて、今日は日曜日の僕の活動について少しご紹介します。

実は、パリ在住の日本人の子供たちのサッカーチームから「子供たちにサッカーを教えないか」とお話をいただきまして、

まだまだ「コーチ」やなんて大きな声では言えないほど未熟者ですが、

毎週日曜日に子供たちにサッカーを教えています。







幼稚園児から中学生まで、全員で150人以上の子供がいます。


正直なところ、最初はお断りしようかと思っていました。

週末は友達と遊んだり、どっか旅行に行ったり、あるいは体を休める時間にしたかったので。

でもやっぱり僕も根っからの「サッカー馬鹿」です。

子供たちが楽しそうにボールを追いかけてる姿を見ると、いてもたってもいられませんでした。

僕をここまで育ててくれたのは「サッカーとおかん」やと思っています。

仲間を思いやること、他人に敬意を持つこと、モノを大切にすること、努力すること、

信じること、諦めないこと、希望を持つこと…などなど、

サッカーに教わったことは数え切れません。

サッカーに助けられ、サッカーに苦しめられ、サッカーで喜び、サッカーで泣く、

それがぼくの青春時代でした。

本当に20歳頃までの僕の頭にはサッカーしかなくて、

だからテレビゲームやマンガ、アニメ、お洒落、女の子との色恋沙汰など、

普通の思春期が夢中になるものが僕にはありませんでした

(今でもそれらに疎いのはそのせいです)。

それらで得られる楽しさや喜びはすべてサッカーで得られたからです。


これから、毎週日曜日の少ない時間ではありますが、子供たちとサッカーをすることで、

技術を教えたりはもちろんですが、サッカーの楽しさを感じてもらえればと思います。


それでは、昨日あったクリスマス会での山田とサンタのコラボでお別れです(笑)



メリークリスマス!!


日仏交流コーディネーター
山田 剛士

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